「もっと早く読めばよかった…!」
読み終わったあと、素直にそう思った本でした。
今回紹介するのは、
『ミクロ・マクロの前に聞けない 行動経済学の超基本』(朝日新聞出版)

という本です。
いわゆる“ガチガチの投資本”ではありません。
でも、
- なんで無駄遣いしてしまうのか
- なぜ人は損なのに行動してしまうのか
- どうして「つい買う」が起きるのか
みたいな、“人のお金の動き方”がめちゃくちゃ分かりやすく書かれています。
しかもイラスト多め。
活字が苦手でもかなり読みやすいです。
看護師・医療職って、比較的若いうちからお金を持つ人も多いですよね。
夜勤もあるし、学生時代の友達より給料が高いことも多い。
…でも、その一方で、
「税金わからん」
「NISAって結局なに?」
「なんとなく使ってる」
みたいな人、実はかなり多い印象です。
はい、昔の私です(笑)
医療の勉強はめちゃくちゃしてきたのに、
“お金の勉強”だけは誰も教えてくれなかった
んですよね。
この本は「節約本」じゃなく“行動のクセ”を知る本
結論から言うと、この本の面白さは、
「人はなぜ不合理な行動をするのか」
を知れることです。
例えば、
- セールだと必要ないのに買ってしまう
- サブスク解約忘れる
- 「今だけ」に弱い
- 疲れた日にコンビニで爆買いする
…あるあるすぎません?(笑)
私は夜勤明けに、
「今日は頑張ったし…」
と言いながらコンビニ寄って、
気づけばスイーツ・カフェラテ・謎のお菓子買ってました。
しかも帰宅すると、
「なんでこれ買ったんやろ」
ってなるやつ(笑)
でもこの本を読むと、
“意思が弱い”ではなく、人間の仕組みとして起きやすい
というのが分かるんですよね。
だから単なる我慢の節約ではなく、
「自分の行動パターンを知る」
という感覚に近いです。
看護師って「根拠」が好きなんですよね(笑)
個人的に、この本が医療職に刺さると思った理由がここです。
看護師って、
めちゃくちゃ“根拠”好きじゃないですか(笑)
「なんで?」
「理由は?」
「エビデンスある?」
って自然と考える仕事なんですよね。
だからこの本の、
- なぜ人は損する行動をするのか
- なぜ流されるのか
- なぜ買ってしまうのか
を“理論”として説明してくれる感じが、かなり面白かったです。
しかも難しい経済学ではなく、
リアルな生活に置き換えて説明してくれる
ので読みやすいんですよね。
医療職っぽいなと思った「反報性」と「社会的選好」
個人的に、
「めっちゃ医療職あるある…!」
と思ったのが、
- 反報性
- 社会的選好
について書かれている部分でした。
人は“親切を返したくなる”|反報性
例えば職場で、
「この前助けてもらったから、今日は私やります!」
みたいな空気、ありません?
医療職って、
“支え合い”で成り立ってる部分
かなり大きいと思うんです。
だから、つい頑張りすぎたり、
頼まれると断れなかったり。
「あー…分かるわ…」
ってなりました(笑)

人のために動くと幸福感を感じる|社会的選好
これも医療職っぽいなと思いました。
誰かの役に立てた時って、
大変でも「やってよかった」って感じることありますよね。
もちろんそれ自体は悪いことじゃないんですが、
“自分を後回しにしすぎる”
にも繋がりやすいんだな、と改めて感じました。
この本って、お金の話だけじゃなく、
普段の人間関係や働き方にも繋がるテーマ
がかなり多いんですよね。

イラスト多めでサクサク読めるのも良かった
正直、
「行動経済学」
って聞いた時、
めちゃくちゃ難しそうと思いました(笑)
でも実際は、
- イラスト多め
- 会話形式あり
- 具体例が多い
なのでかなり読みやすいです。
「勉強するぞ!」というより、
“あるあるを楽しみながら読める”
感覚でした。
私は夜勤の休憩中にちょこちょこ読んで、
「わかる(笑)」
「それ私や(笑)」
ってなりながら進みました。
まとめ|お金を学ぶ前に「自分の行動」を知るのも大事かもしれない
NISA、投資、節税…。
最近はお金の情報が本当に増えましたよね。
でも個人的には、
「何を買うか」より、「なぜそう行動するのか」
を知ることもかなり大事だと思っています。
特に看護師・医療職って、
- ストレス買い
- ご褒美消費
- 夜勤明け爆買い
- 「頑張ってるしOK」課金
…めちゃくちゃ起きやすい職業だと思うので(笑)
だからこそ、
“賢く我慢する”より、“自分を知る”
という視点はかなり面白かったです。
「お金の勉強したいけど、難しい本は苦手…」
という人には、かなり読みやすい1冊だと思います。
私みたいに、
「なんでこれ買ったんやろ…」
を定期的にやってる人には特におすすめです(笑)
そんな私ナスカネは10年以上現場勤務してます
この記事も皆さんの選択肢の一つとして覗き見してみてください



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