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「夜勤なしでは看護師は稼げない」
SNSではそんな声を見かけることがあります。
たしかに病院勤務では夜勤手当が収入の大きな割合を占めるため、日勤のみになると年収が下がるケースも少なくありません。
しかし、私が独自に実施した給料明細アンケートでは、夜勤なしでも年収500万円前後を実現している看護師さんがいました。
今回はその中から、
- 小児科クリニック勤務の看護師
- 訪問看護勤務の看護師
という異なる働き方をしている2名を比較してみます。
「夜勤をやめたい」
「日勤だけで年収500万円を目指したい」
そんな看護師さんの参考になれば幸いです。
今回比較する2人の看護師プロフィール
今回紹介する内容は、当ブログ独自の給料明細アンケートをもとに作成しています。
個人が特定されないよう、一部の情報や手当の表現は調整しています。
| 項目 | A看護師 | B看護師 |
|---|---|---|
| 勤務先 | 小児科クリニック | 訪問看護 |
| 経験年数 | 15年 | 8年 |
| 地域 | 北日本 | 近畿地方 |
| 夜勤回数 | 0回 | 0回 |
| 日勤日数 | 25日 | 20日 |
| 総支給額 | 361,389円 | 304,404円 |
| 手取り額 | 284,337円 | 253,912円 |
| 年収 | 約500万円 | 約500万円 |
ポイント
2人とも夜勤ゼロ。それでも年収500万円前後を実現しています。
月収を比較するとクリニック勤務がやや高め
A看護師の総支給額は約36万円。
B看護師の総支給額は約30万円でした。
月収だけを見るとA看護師の方が高くなっています。
経験年数が長いことに加え、責任ある立場や専門性を評価する各種手当が収入を支えていると考えられます。
一方で注目したいのは、どちらも夜勤手当が一切含まれていないことです。
病棟勤務では夜勤手当だけで毎月数万円になるケースもあります。
それを考えると、夜勤なしで年収500万円を実現しているのは非常に魅力的な働き方と言えそうです。
手取り額は約3万円の差
| 項目 | A看護師 | B看護師 |
|---|---|---|
| 手取り額 | 284,337円 | 253,912円 |
差額は約3万円です。
ただし満足度を見ると面白い結果でした。
A看護師の声
「夜勤なしでこの金額ならありがたい。ただ、物価高もありもう少し余裕がほしい。」
B看護師の声
「夜勤もなく体調も整う。ストレスなく働けているので満足している。」
同じ年収500万円でも、収入だけでなく働きやすさや生活とのバランスによって満足度が変わることが分かります。
なぜ夜勤なしで年収500万円を実現できるのか
今回の2人には共通点がありました。
基本給以外の収入源がしっかり確保されていることです。
看護師の給料は基本給だけで比較されがちですが、実際にはさまざまな手当によって総支給額が大きく変わります。
- 専門性に関する手当
- 役割に応じた手当
- 業務内容に応じた手当
- 地域性を反映した手当
- 勤務環境に応じた手当
転職時は基本給だけを見るのではなく、総支給額の内訳を確認することが重要です。
働き方の違いを比較してみる
小児科クリニック勤務の特徴
クリニック勤務は診療時間に合わせた働き方になります。
勤務時間は比較的安定していますが、日によっては拘束時間が長くなることもあります。
A看護師は25日勤務で年収500万円を実現していました。
安定した環境で専門分野を深めたい方には魅力的な選択肢です。
訪問看護勤務の特徴
訪問看護は利用者さんとじっくり関われることが大きな魅力です。
今回のB看護師は月20日勤務で年収500万円。
病棟勤務と比較すると生活リズムを整えやすく、家庭との両立を目指す方にも人気があります。
その一方で、一人で判断する場面も多く、責任感や経験が求められる働き方でもあります。
どちらも「夜勤なしで年収500万円」を実現していた
今回比較した2人には共通点がありました。
- 夜勤なし
- 年収500万円前後
- 日勤常勤
しかし働き方は大きく異なります。
| 向いている人 | 働き方 |
|---|---|
| 専門分野を深めたい | クリニック勤務 |
| 生活リズムを整えたい | 訪問看護 |
| 利用者とじっくり関わりたい | 訪問看護 |
| 外来診療に携わりたい | クリニック勤務 |
夜勤を続ける以外にも、看護師が収入を確保する方法はあります。
自分が大切にしたいものが「収入」なのか「働きやすさ」なのかを考えることで、より納得できる働き方が見つかるかもしれません。
まとめ
今回のアンケートでは、クリニック勤務と訪問看護勤務という異なる環境で働く2人の看護師が、どちらも夜勤なしで年収500万円前後を実現していました。
働く場所は違っても、専門性や経験を活かしながら収入を確保できることが分かります。
「夜勤がつらい」
「子育てと両立したい」
「生活リズムを整えたい」
そんな方は、クリニックや訪問看護という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
当ブログでは、独自アンケートをもとに医療職のリアルな給料明細や働き方を紹介しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください。





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